PAN INTERVIEW

『想像だけで素晴らしいんだ-GO TO THE FUTURE-』
特別インタビュー

PAN Vo.川さん / G.ゴッチ / Ba.ダイスケ / Dr.よこしん

『想像だけで素晴らしいんだ-GOTO THE FUTURE-』 撮影現場に立ち会って

―映画『想像だけで素晴らしいんだ -GO TO THE FUTURE-』は撮影現場を何度か取材させてもらって いましたけど、出来上がりは想像していた以上にすごくて。感動しました。
川さん :
うん。クオリティが高かったですよね。
―高かった。
ダイスケ :
しかも、何回も観たら色々とわかってくるんですよ。細かい設定があって。
―話の大筋とは関係ないところにもストーリーがあったり、登場人物それぞれのドラマや背景があって、 説明せずともそれが見えてくる。
川さん :
そうそう。台本は案外簡単に書いてあったんやけど、撮りながら色々と増えていったところがあるんじゃないかな。だってそもそも30分の予定やったのが1時間半になったというのも、そういうことが関係し てると思う。こんなに長編になるとも思ってなかったし、すごくちゃんとした映画になったなって。
― 4人はほとんどの撮影現場に立ち会っていましたよね。こういう作品になることは想像していたんです か?
川さん :
まったく(笑)。最初はもうちょっと軽い気持ちやってんけど、撮影現場を見に行ったときに“これは ふざけていい雰囲気じゃないな”と。いちばん最初に行った現場はクライマックスのシーンやったんやけど(※雪が降る中で、主人公の正が妻・カオリを追いかけ、それを娘・ミカが追うシーン)、その時点ではまだ出 演者の人たちにも挨拶出来ていなかったんやけど、クライマックスの「好きだーーーーーー!」の撮影風景 を見て、“これは俺らが思っていたよりも本気度が違うな”と。そこで帯を締め直したというか。
ダイスケ :
めっちゃ雰囲気ピリピリしてたもんな。
よこしん :
クライマックスのシーンを初日の一発目で撮るっていうのは、どういう気持ちで役者さんはやって るんやろうな? って。
川さん :
頭の中での設定がすごいよな。
よこしん :
観ている側は当然いろんな流れがあった上で最後にクライマックスのシーンがあるからこそ、登場人物同士の関係性とか気持ちの動きとかがわかってて入り込めるけど、それを最初に撮るっていうのは ...。
ダイスケ :
撮る順番は知ってたけど、実際に撮影現場を見たらやっぱりすごいっていう。しかもこのシーンで「想像だけで素晴らしいんだ」が流れるのが...ブワッと鳥肌が立つ。
川さん :
あと、山本さん(山本圭壱/正役)と会うのは20年ぶりだったんですよ。
―え? どういうことですか?
川さん :
20年前、大阪のテレビでオーディション番組があって、そのMCが極楽とんぼだったんです。その番 組にPANが出て、トークもしていて。その番組を録画してて、今回挨拶させてもらったときに山本さんに当 時の映像を観てもらったら「おお!」って。
―それは感慨深いですね。
川さん :
今回のキャストが決まったとき、どうしても山本さんにはそのことを伝えたくて。

数々のバンドマンが出演

― まずなんといってもバンドマンがたくさん出演しているのは大きな見どころですよね。
川さん :
NUBOのK-zooが出演してくれてるんやけど、K-zooはNUBOを脱退したから、実質これが最後の作品っていう。かなり 貴重な映像。
ゴッチ :
確かにそれは見どころのひとつやな。バンドマンが色々と 出ていて、それを探すのもおもしろい。
ダイスケ :
バンドに詳しい人じゃないと全員は気づかないと思う んですよ。出演してくれているバンドマンはジャンルも全然違うし。 何度も観ないとわからないやろうし。
よこしん :
特にa flood of circleの佐々木とか、あまりにも役に ハマりすぎてなかなかわからないと思います。
川さん :
佐々木は馴染みすぎ(笑)。
ダイスケ :
FOMAREもわからないんじゃないかな。言われないと 気づかない。
ゴッチ :
うんうん。
川さん :
マダ(FOMARE)、なんで足の骨が折れてるねんっていう(笑)。撮影現場に来たらいきなり足を骨折しててびっくりした。
― 現場で設定変えてましたもんね。
ダイスケ :
監督も「え? 骨折したんですか? ああ~、まあ...いいで しょう。大丈夫です!」みたいな(笑)。
― 物語の冒頭、四星球がいつもの感じで登場したのは笑いまし た。
川さん :
ライブハウスでこの映画を上映したとき、いちばん最初にお客さんがワーッと沸くのはあのシーンで。映画が始まって、“あ れ? めっちゃ真面目な映画じゃないんかな?”みたいな感じで 思ってて、そしたら四星球が出てきてドッと沸くっていう。
ゴッチ :
四星球はああいう衣装(教師と生徒)でも全然違和感が ないですよね。
よこしん :
確かに(笑)。
川さん :
この映画でいちばんムカつくシーンがあって。
― ほう。どのシーンですか?
川さん :
大人になった正の会社の後輩が、正に色々と言って会社を辞めていくシー ン。何回観ても“こういうやつムカつくわ~”って思う。しかもあの後輩が実はアベラ監督だという。
― ハハハ(笑)。
ゴッチ :
あと、ラストシーンも衝撃ですよね。渉(豊島“ペリー来航”渉/バックドロッ プシンデレラ)から連絡が来て、「最後なんで僕なんですか?」って(笑)。
一同 :
アハハハ(笑)。

PANのメンバーも俳優として出演

― 4人は俳優としても出演しているじゃないですか。演技する、と いうことについてはどうでした?
よこしん :
川さんが酔っぱらった純一(上中丈弥)を介抱しながら 歩いてて、ゴッチさん、ダイちゃん、僕とすれ違うシーンがあるじゃ ないですか。あそこ、僕だけなぜか録る時間が長かったんですよ。
― え? なぜですか?
よこしん :
ゴッチさんが上司の板前(寺本英司/OVER ARM THROW)に怒られてて...。
ゴッチ :
このシーン、英司ってなかなか気づかないですよね。
―うんうん。
ダイスケ :
俺も最初気づかなかった。
よこしん :
ゴッチさんが怒られてて、その後ダイちゃんが若いホスト(赤飯/オメでたい頭でなにより)に怒られてて、その次に僕の シーンを撮るということで、森さん(森一弥/元エネルギー)と一緒 にやってたんですけど、いろんな角度からのカットがあったりと か、森さんのセリフが長かったということもあって、僕のシーンだ け他のゴッチさんやダイちゃんと比べてめちゃくちゃ時間がか かったんです。
―このシーン、よこしんのセリフは多くなかったですもんね。
よこしん :
「すみません」だけです。“俺、下手くそなんじゃないかな?”とちょっと不安になりました(笑)。
ゴッチ :
カット数が多いんかな?
よこしん :
とぼとぼ歩いてて、森さんにぶつかられてコケる、っていうのを4~5回くらい繰り返したんです。 森さんはすごく当たり方がうまくて、全然痛くなかったんですけど。
ダイスケ :
森さんの演技、すごくうまかったよな~。
川さん :
設定として、森さんだけは20年前の回想シーンにも同じキャラで登場していて、年齢もまったく変 わってなくて。
ゴッチ :
物語のキーマンになってるよな。
― ゴッチはどういうところが見どころだと思いますか?
ゴッチ :
出演者みんなそうやったんですけど、セリフがな い部分での演技というか。表情とか間とか雰囲気とか、そういうのが俺はすごく好きで。ちょっとした口や目の動 きだけで喜怒哀楽を表現する感じ。セリフじゃないところでの表現っていうのが、今作の見どころなんじゃない かなって思いますね。
― 例えば、正と妻・カオリ(菅井玲)、娘・ミカ(あみこ)の3人が家の中でやり取りするシーンとか。
ゴッチ :
そうそう。あのシーンとかすごくいい。キュンとなる。
ダイスケ :
菅井さん、綺麗やったな。
ゴッチ :
思わず菅井さんのTwitterフォローしたもんな。DMしたろかな。
― 何言うてるねん。
一同 :
ハハハ(笑)。
― 川さんが印象に残っているのはどういうところですか?
川さん :
作品全体に青春感があるというか。若い頃の正(遠藤真人)が純一(木村文哉)に殴られて、その後 で泉(戸畑心)の家に行って「ピンポーン」と鳴らして泉がドアを開けて、正が殴ってないくせに「殴っちゃっ た」って精一杯の嘘をついて。そしたら泉の後ろに純一が居て。
ゴッチ :
ああ~。
川さん:
純一が「オッハー!」って言ってきて、正がどうしたらええかわからんくなって精一杯の「オッハー!」と返そうとしたけど「オ...」しか言えなくて走って帰り、泉が「田中くん!」って。物語の中の話やけど、あの年 齢であの状態はほんまにキツいやろうなって。
一同 :
キツいな~。
― だって正は「あわよくば...」と思って泉の家に行ったわけです もんね。
ダイスケ :
ほんまにそう(笑)。
ゴッチ :
だって正は泉のことずっと好きやったもんな。
川さん :
全力で行って、思い切り心をへし折られるっていう。ずっと「田中くん」と呼ばれてるし、切ないなって。
― そういう表現がアベラ監督は上手いんでしょうか。
川さん :
それをどこまで考えて撮影していたのか。さっきゴッチが言っていたようなセリフじゃないところの表情での演技とかも、 役者の人に監督から伝えていたのか、それとも役者の人がアドリブでそういう演技をしたのか...それは俺らはわからないんですけど、映画って相当のものが見えていないと作れないんだなって思う。 ダイスケ:僕らは立ち会ってないんですけど、事前に俳優の人たちは本読みがあったらしいんですよ。たぶ んそこでアベラさんの演出があったと思うんですけどね。
― 丈弥さんも本読みに参加されたんですか?
1回だけ参加してくれたんです。後で丈弥から聞いたんですけど、本読みの段階から俳優の人たち は入っているというか。それで丈弥は「おお! ヤバい!」となったみたいで。
一同 :
ハハハ(笑)。
ダイスケ :
丈弥は普通に台本を読むだけやと思っていたらしいんですけど、みんなが本気でやり出したから “マジで!”となったみたいです。
よこしん :
俳優さんたちはそうやって本読みとかもされていたらしいですが、アドリブっぽいところも見どこ ろだと思うんです。大人になった正(山本圭壱)に泉(あやまん監督)からfacebookのメッセージが入って、 ライブに誘われたときに「オーマイガッ!」って喜ぶところ、あれアドリブやと思うんですけど(笑)、あみこさ ん(ミカ役)がよく笑わなかったなって。
一同 :
ああ~。
ダイスケ :
それと、これはめちゃくちゃ裏話なんですけど、僕が映り込んでるシーンがあるんです。
ダイスケ :
純一(上中丈弥)が橋の上でカップルと絡むシーンがあるじゃないですか。あのとき、僕らは撮影 現場に立ち会っていたんですけど、思い切り映り込んでるんです。 川さん:あのシーンの丈弥、めっちゃ上手いねんな~。
―(映像を再確認しながら)うわ! めちゃくちゃ映り込んでる! 最低だ!
一同 :
アハハハハハハ(爆笑)。
ダイスケ :
ちょっと撮影の現場見に行こうと思って歩いて行ってたら、思 い切り撮影中やったからびっくりして近くのビルに入って隠れたんです。 まさか使われてるとは思わなかったけど(笑)。
よこしん :
会心の映り込み(笑)。それと僕、この後のシーンが大好きなんですよ。あやまん監督さん(泉役)がめちゃくちゃかわいくて。
― 泉が息子のキイチ(三池友弥)とライブに行く話をしているシーンですね。
ゴッチ :
このシーン、俺ゾクッとなるんです。息子のキイチのセリフで「PAN? 知らないな」と言うところがあって。
― 演技ですよ。
ゴッチ :
わかってるんです。わかってるんですけど、何回観ても「ウッ!」となる。
川さん :
俺らもっとがんばって若い人らにもっと知ってもらわんとあかんな。

主役:上中丈弥について

― 丈弥さんはすごく演技が上手かったですけど、 特に酔っぱらいの演技が印象的だったんですよね。 雰囲気が出ていて、すごく入り込めたというか。
川さん :
酒一切飲めへんのにね。
― え? そうなんですか?
川さん:
全然お酒飲まないんですよ。
ゴッチ :
だから雰囲気でやってくれてるんです。
― それはすごい。
川さん :
監督に「酔っ払ってこうなるときってあるじゃないですか。あの感じでお願いします」って言われて 「はい」って。でも「さっき“はい”って言ったけど、俺酒飲まへんからどんな感じか全然わからんねん!」って (笑)。
一同 :
ハハハ(笑)。
川さん :
丈弥が演じた純一はもともと標準語の設定だったんやけど、「俺やっぱり無理や」となって監督も 「じゃあ自然な関西弁でいきましょう」と言ってくれて。でも若い頃の純一(木村文哉)も関西弁がしゃべれる人やったから、どうやってキャスティングされたのか...。
― あ、確かに。
川さん :
木村文哉さんは三重出身らしくて。
ダイスケ :
丈弥が関西弁で演るということが決まってから探したっていうことやんな。今から考えたらすご いことやと思うんです。

川さんの演技について

― 川さんは出番が多かったですが、本読みには参加しなかったんですよね?
川さん :
しなかった。
― 演技はどうやって準備したんですか?
川さん :
丈弥とのシーンが多かったから、撮影当日に、合間合間でふざけて役者ごっこみたいな感じで丈弥とやり取りをしていて。それと、監督からの指示を参考にして。
―どういう指示があったんですか?
川さん :
最初に撮ったのは丈弥と柴田(忘れらんねえよ)の3人のシーンやったんやけど、実はほぼアドリブ でやっていて。
― あ、そうなんですか。工場の外での3人のシーン、すごく好きなんですよね。
川さん :
あそこは台本にはセリフがまったく書いてなく て、2人がずっとアドリブでやっていて。確か3~4回 撮ったんやけど、毎回違う内容でやっていて。だからす ごくナチュラルなやり取りになっていて。俺もそこで最 初にしゃべったりとか、ちょこちょこアドリブを入れて たら、監督から「とにかくこのシーンではしゃべらないでください」と言われて。
― 物語の中での川さんのキャラクターというのは、完 全に監督の中にはイメージがあったんですね。
川さん :
そう。ここで完全にこのキャラが決まるという か。だからひと言もしゃべらずに、「こいつはこういうヤツなんや」って印象付けたんやと思うんです。
― あのシーンの川さん、童貞感あったもんな~。
ゴッチ :
フフフ(笑)。
川さん :
あのシーンで俺、食パン3枚食べた。
― ハハハハ(笑)。
川さん :
あとこのシーンの後に出てくる健太郎(笠原健太郎 /Northern19)、直前で急にセリフが変更になって。朝早くから入って もらって、時間が無い中でよくやってくれた。

「想像だけで素晴らしいんだ」の演奏シーンについて

― 細部まで作り込まれているし登場人物もそれぞれ深みがある作品だと思うんですが、全部通して観ると すべてのストーリーはPANがライブハウスで「想像だけで素晴らしいんだ」を演奏するシーンに繋がってい る感じが素晴らしいと思ったんです。
川さん :
そう、全部が繋がってる。色々と物語があって、その後で自分らの楽曲が流れるときとかグッとくる というか。我ながら“あ、ええ曲やな”って思ってしまう。
ダイスケ :
鳥肌がバッと立つ瞬間というか。
ゴッチ :
そうやな~。
よこしん :
時間が無いのにみんなよくやってくれましたよね。
川さん :
エキストラの人たちもよく来てくれたし。
ダイスケ :
このライブハウスのシーン、ほんまに時間がなくて。
― あ、そうなんですか?
よこしん :
カツカツで怒られるくらいの勢いやったんです。「そろそろ出てください」って。
― ええー!!
川さん :
普通にライブがある日の昼間に撮ったんやけど、最初のバンドの入り時間までの間を貸してもらってやっていて。
ダイスケ :
台本ではパン投げシーンもあったんじゃなかったっけ?
ゴッチ :
ああ~、あったあった。でも時間が無くてやらへんかったんや。
― 何回くらい演奏したんですか?
よこしん :
2~3回音を録って、その後カメラが入って2~3回くらいかな。
ダイスケ :
時間無いのに山本さんのカツラが取れたりして(笑)。
― あ、マジですか。
川さん :
俺らはステージに居て、山本さんのカツラが外れたんやけど俺らは気づかなくて、でも会場が山本 さんを見てワーッと沸いてて。でもほんまに時間がないから、撮影チームはめっちゃ真顔で(笑)。
一同 :
ハハハ(笑)。
― あと、「想像だけで素晴らしいんだ」については、丈弥さんの弾き語りシーンもすごく感動しました。
川さん :
あのシーン、めっちゃよかった。
ダイスケ :
覚えてきてくれたっていうのが嬉しいよな。
よこしん :
丈弥さんの歌とあの映像、すごくマッチしていますよね。
川さん :
このシーンで通り過ぎてるのは出演者じゃなくて普通にただの通行人で。「歌ってたら小さい子が寄ってきた」って丈弥が言ってました(笑)。

壮大なミュージックビデオ

―この映画、コミカルかつ感動的なヒューマンドラマですけど、同時に「想像だけで素晴らしいんだ」の壮 大なミュージックビデオでもありますよね。
ダイスケ :
そうですね。そもそも「想像だけで素晴らしいんだ」のミュージックビデオが無かったから撮ろうという話から始まったわけですからね。
― 確か「想像だけで素晴らしいんだ」はライブ映像しか公開していなかったんですよね。
ゴッチ :
そうそう。
ダイスケ :
「MV無いから作ろうか」という話がきっかけで。その結果、こんな壮大な映画になって。結局「想 像だけで素晴らしいんだ」のミュージックビデオは作れていない(笑)。映画の主題歌も「ザ・マジックアワー」やし。
― あ、本当だ。
ダイスケ :
でもおもしろい映画になったと思います。見どころがありすぎるし、感動するし。
よこしん :
これを撮り終わってから、ドラマや映画の見方が変わりました。
―どう変わりました?
よこしん :
シーンやカットが変わるところとか、“どう考えて撮ってるんやろう?”と背景や意図を読むように なったというか。
ダイスケ :
洋画って1回観てすぐわかるものが多い印象 があるんですけど、日本の映画って何回も観ないとわか らないことが多いような気がするんです。『想像だけで 素晴らしいんだ -GO TO THE FUTURE-』はその日本 映画的なおもしろさがあるというか。そういうことを考 えるようになって、僕も映画の見方が変わりましたね。
― アベラ監督が意図されていたかどうかわからないで すけど、1回で理解出来ない要素も多かったですよね。 もしかしたらそういう部分も物語のバックグラウンドと して必要だと思って、理解出来なくてもいいから描かれ たのかもしれないですが。
ダイスケ :
うん。そういうところがおもしろい。

メンバーそれぞれの最も好きなシーン